特許

J-GLOBAL ID：200903088661734663

暗号化方法、復元方法、暗号化/復元方法、暗号化装置、復元装置、暗号化/復元装置および暗号化/復元システム

発明者： 加藤 英治
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-027012
公開番号（公開出願番号）：特開平10-224341
出願日： 1997年02月10日
公開日（公表日）： 1998年08月21日
要約：

【要約】【課題】 暗号化をより一層複雑で困難なものにして、送受信データの機密性を向上すること。【解決手段】 通信制御装置22は、送信時に、送信キャラクタの値に基づいて、複数の暗号化テーブルの切り替えに使用する複数の遷移用関数の1つを決定し、現在使用中の暗号化テーブル番号とその決定した遷移用関数とから次回使用する暗号化テーブル番号を算出する。一方、通信制御装置22は、受信時に、復元した受信キャラクタの値に基づいて、複数の復元テーブルの切り替えに使用する複数の遷移用関数の1つを決定し、現在使用中の復元テーブル番号とその決定した遷移用関数とから次回使用する復元テーブル番号を算出する。

請求項（抜粋）：

それぞれ異なる暗号化テーブル番号が付けられた複数の暗号化テーブルの1つを選択して、該選択した暗号化テーブルを用いて送信キャラクタを暗号化する暗号化方法において、前記送信キャラクタの値に基づいて、前記複数の暗号化テーブルの切り替えに使用する複数の暗号化テーブル遷移用関数の1つを決定するステップと、現在使用中の暗号化テーブルの暗号化テーブル番号と前記決定した暗号化テーブル遷移用関数とから次回使用する暗号化テーブルの暗号化テーブル番号を算出するステップとを含む暗号化方法。

IPC (3件)：

H04L 9/16 ,  G09C 1/00 610 ,  H04L 12/22

FI (3件)：

H04L 9/00 643 ,  G09C 1/00 610 A ,  H04L 11/26