特許
J-GLOBAL ID:200903088661867248

アスファルト乳剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288860
公開番号(公開出願番号):特開平7-118538
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】安定性の高い非イオン性のアスファルト乳剤組成物を得ることにある。【構成】乳化剤として下記の構造で示される非イオン性界面活性剤を使用して安定性の高いアスファルト乳剤を得る。R(R'O)nHRO(R'O)nH ・・・・ (1)(但しRはフェノ-ル、炭素数1〜12のアルキル基を有するアルキルフェノ-ル1モルとベンジルクロライド1〜6モルまたはスチレン1〜6モルを反応して得られるポリベンジルフェノ-ル、ポリベンジルアルキルフェノ-ル、ポリスチリルフェノ-ル、ポリスチリルアルキルフェノ-ル、及びびこれらのホルマリン縮合物の残基、R'はエチルまたはエチル及びプロピル基、nは10〜200の整数)【効果】従来用いられていたカチオン界面活性剤、又はカチオン界面活性剤と非イオン界面活性剤との併用でも達成が困難であった乳剤の安定性が本発明の乳化剤を用いることによって顕著に改善された。
請求項(抜粋):
一般式(1)RO(R'O)nH ・・・・ (1)(但しRはフェノ-ル、炭素数1〜12のアルキル基を有するアルキルフェノ-ル1モルとベンジルクロライド1〜6モルまたはスチレン1〜6モルを反応して得られるポリベンジルフェノ-ル、ポリベンジルアルキルフェノ-ル、ポリスチリルフェノ-ル、ポリスチリルアルキルフェノ-ル、及びびこれらのホルマリン縮合物の残基、R'はエチルまたはエチル及びプロピル基、nは10〜200の整数)にて示される化合物を乳化剤として使用するアスファルト乳剤組成物。
IPC (3件):
C08L 95/00 LSN ,  C08L 95/00 LSV ,  C08L 71/02 LQE
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-151632
  • 揮散抑制剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246131   出願人:エステー化学株式会社
  • セラミックグリーンシート用添加剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-156523   出願人:ライオン株式会社
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