特許
J-GLOBAL ID:200903088663838660
データ処理システム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153959
公開番号(公開出願番号):特開平6-112937
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 暗号化及び非暗号化データ及び命令の両方をシームレスに処理する。【構成】 データ処理システムは、システムユーザへアクセス不能な安全物理領域に内部キャッシュメモリ50、52を有する。外部メモリ38は、暗号化及び非暗号化データ及び命令を記憶する。インタフェース回路36は、専用キーの使用により各暗号化マスタキーを解読すると共に、解読された各マスタキーに対応する暗号化データ及び命令を解読する。複数のセグメントレジスタ56は、外部メモリ38のアクティブメモリセグメントの記録を保持し、それと解読された各マスタキーとを対応させる。中央処理装置48は外部メモリ38からの非暗号化及び暗号化データ及び命令の両方のセグメントをアクセスする。外部メモリ38からの暗号化情報は解読されて内部メモリキャッシュ50、52に記憶され、非暗号化情報は直接記憶される。
請求項(抜粋):
暗号化及び非暗号化データ及び命令の両方を処理するためのデータ処理システムであって、前記システムのユーザへアクセス不能な安全物理領域を含み、暗号解読されたディジタル情報及び非暗号化ディジタル情報を記憶するための、前記安全物理領域内の内部メモリ手段と、暗号化マスタキーを解読する際に使用するため前記安全物理領域内の専用キーをアクセスするとの命令を記憶するための、前記安全物理領域外側の外部メモリ手段と、アクセスされた専用キーの使用により前記暗号化マスタキーを解読すると共に前記マスタキーで暗号化された情報を解読するための、前記安全物理領域内のインタフェース手段と、アクティブメモリセグメントの記録を保持すると共に、解読されたマスタキーをそれと対応させるための、前記安全物理領域内のセグメントレジスタ手段と、前記外部メモリ手段のアドレスに記憶された非暗号化及び暗号化情報の両方のセグメントをアクセスすると共に、アクセスされたアドレスと前記セグメントレジスタ手段内で対応される前記解読されたマスタキーを前記インタフェース手段に使用させて、前記アドレスからの情報を解読し、解読された情報を前記内部メモリ手段に記憶し、前記外部メモリ手段からの情報が暗号化されていない場合には前記情報を前記内部メモリ手段に直接記憶するための、前記安全物理領域内の中央プロセッサと、を備えたデータ処理システム。
IPC (3件):
H04L 9/06
, H04L 9/14
, H04L 12/22
FI (2件):
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