特許
J-GLOBAL ID:200903088663978543

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073534
公開番号(公開出願番号):特開平11-030898
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 接触帯電方式・クリーナーレスシステムの画像形成装置について、接触帯電手段の耐久に伴う抵抗アップを防止して、ポジゴースト等の画像欠陥のない良好な画像の出力を長期にわたり持続させることを可能にする。【解決手段】 接触帯電方式・クリーナーレスシステムの画像形成装置において、像担持体1を帯電処理する手段3は、像担持体1に接触させて該像担持体1の移動方向に順次配置された複数の接触帯電手段31・32により構成され、該複数の接触帯電手段のうちの像担持体の移動方向上流側の第1の接触帯電手段31に印加されるバイアスは像担持体に静電潜像を形成するための正規帯電極性の逆極性であり、像担持体の移動方向下流側の最終の接触帯電手段32は像担持体を静電潜像を形成するための正規帯電極性に帯電する手段であり、第1の接触帯電手段31には導電粒子mを供給する手段33・36が具備されていること。
請求項(抜粋):
第1の像担持体を帯電する帯電手段と、該第1の像担持体の帯電面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、該静電潜像をトナー像として現像する現像手段と、該トナー像を第2の像担持体に転写する転写手段を備え、前記現像手段が第2の像担持体に対するトナー像転写後の第1の像担持体上の転写残りトナー粒子を回収するクリーニング手段を兼ね、第1の像担持体は繰り返して作像に供される画像形成装置において、前記帯電手段は第1の像担持体に接触させて該第1の像担持体の移動方向に順次配置された複数の接触帯電手段により構成され、該複数の接触帯電手段のうちの第1の像担持体の移動方向上流側の第1の接触帯電手段に印加されるバイアスは第1の像担持体に静電潜像を形成するための正規帯電極性の逆極性であり、第1の像担持体の移動方向下流側の最終の接触帯電手段は第1の像担持体を静電潜像を形成するための正規帯電極性に帯電する手段であり、前記第1の接触帯電手段には、導電粒子を供給する手段が具備されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 502
FI (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 502 A

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