特許
J-GLOBAL ID:200903088664174685

方針通知方法とシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-550687
公開番号(公開出願番号):特表2003-519846
出願日: 2001年01月08日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】本発明の好適な実施形態は、個人のプライバシーの権利に関するデータ保護並びにプライバシーに関する法律及び規則の遵守を促進する方法及びシステムからなる。その方法は、(1)自分の個人データを企業に開示する可能性のある個人に対して、その企業が承認されたプライバシー及びデータセキュリティの規範を遵守することを証明していることを通知し(115)、(2)個人データを企業に受け取らせることの個人の同意、または企業が受け取り、個人データを規定された方針もしくは少なくとも個人の所在国の個人データの使用にかかわる関連するデータ保護並びにプライバシーの法律及び規則に従って、自分の個人のデータを企業に使用させることへの了解を得(120)、(3)個人に企業のプライバシーの規範を通知したこと、個人が企業が受け取ることに同意したこと、または企業が受け取り個人データを使用することに了解することを示すデータを企業に送信し(125)、(4)企業が個人から収集した個人データを含むデータを企業から受け取り(145)、(5)企業が規定された方針または少なくとも個人又は企業の所在国の個人データの使用に関するデータ保護並びにプライバシーの法律及び規則を遵守しているかどうかを定期的にチェックする(150、155)ことからなる。
請求項(抜粋):
自分の個人データを企業に開示する可能性のある個人に対して、企業が少なくとも個人又は企業の所在国の個人データの使用に関するデータ保護とプライバシーの法律及び規則に準拠する承認されたプライバシー及びデータ保護の規範を遵守することを証明していることを通知し、自分の個人データを企業に受信させることへの個人の同意、または規定された方針あるいは少なくとも個人又は企業の所在国の個人データの使用に関するデータ保護とプライバシーの法律及び規則に従って、企業がデータを受信し使用することへの了解を得て、 個人が企業のプライバシー保護の規範について通知され、個人が企業の受信に同意または、規定された方針あるいは少なくとも個人又は企業の所在国の個人データの使用に関するデータ保護とプライバシーの法律及び規則に従って、自分の個人データを企業が受信し使用することを了解したことを示すデータを企業に送信し、 企業が個人から収集した個人データを含むデータを企業から受信し、 企業から受信した前記個人データを保存し、 企業が規定された方針もしくは少なくとも個人又は企業の所在国の個人データの使用に関するデータ保護とプライバシーの法律及び規則を遵守しているかどうかを定期的にチェックすることを特徴とする個人のプライバシーの権利に関するデータ保護とプライバシーに関する法律及び規則の遵守を促進する方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 158 ,  G06F 17/60 174
FI (2件):
G06F 17/60 158 ,  G06F 17/60 174

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