特許
J-GLOBAL ID:200903088664299488

車両の後側方監視方法及び車両の後側方監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192637
公開番号(公開出願番号):特開2000-028713
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 路肩の静止物等の非併走車両を除去して併走車両を的確に監視する。【解決手段】 トラック1の後側方の所定監視エリアを監視するレーザレーダ2の出力と、トラック1の走行軌跡を算出するジャイロ4及び車速センサ5の出力とをECU3で受け、ECU3に、座標系内の複数の併走車両候補が遷移走行軌跡の近傍に有る場合はそれらの併走車両候補をノイズとして除去し、ノイズ除去後の併走車両候補の現在位置を推定すると共に今回の併走車両位置を特定し、併走車両の速度及び移動方向を算出する機能を備え、路肩の静止物等を効率良く除去すると共に、併走車両の速度及び移動方向を正確に認識する。
請求項(抜粋):
車両の後側方の所定監視エリアを監視するレーダ装置の出力を車両前後方向軸と車幅方向軸とからなる座標系に変換して併走車両候補を検出する併走車両候補検出工程と、自車の走行軌跡を前記座標系内で車幅方向軸方向に遷移させて座標系内の複数の併走車両候補が遷移走行軌跡の近傍にある場合はそれらの併走車両候補をノイズとして除去するノイズ除去工程と、前回検出した併走車両の位置、移動方向及び速度からノイズ除去後の併走車両候補の現在位置を推定する現在位置推定工程と、前回検出した併走車両の位置からノイズ除去後の併走車両候補の位置までの移動方向と前回検出した移動方向、及び前記推定現在位置とノイズ除去後の併走車両候補の位置に基づいて今回の併走車両位置を特定する併走車両検出工程と、前回検出した併走車両の位置と今回検出した併走車両の位置とに基づき併走車両の速度及び移動方向を算出する併走車両状態算出工程と、を備えたことを特徴とする車両の後側方監視方法。
IPC (2件):
G01S 13/93 ,  G01S 13/60
FI (2件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 13/60 C
Fターム (26件):
5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC15 ,  5J070AD07 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG07 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ02 ,  5J070AJ05 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK14 ,  5J070BA10 ,  5J070BD10 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF04 ,  5J070BF08 ,  5J070BF09 ,  5J070BF12 ,  5J070BF16 ,  5J070BF18

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