特許
J-GLOBAL ID:200903088667018471

多気筒内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315505
公開番号(公開出願番号):特開2000-145561
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多気筒内燃機関の吸気装置において、吸気装置のコンパクト化、共鳴容器の取付け構造の防振化、吸気特性の向上、組付け作業性の向上等を図る。【解決手段】 吸気マニホルド11が、複数の等長の独立吸気通路(独立吸気管12)を有し、気筒配列方向に沿ってシリンダヘッド2の一側に配設されており、複数の独立吸気通路の各々は、内燃機関本体部1から略直交方向に延設された後に吸気集合室(吸気集合管14)に接続され、吸気集合室は、気筒配列方向に沿って配設され、その上流側の端部にスロットルボディが装着され、吸気集合室に連通するように共鳴容器18が付設されてなる多気筒内燃機関0の吸気装置10において、共鳴容器18は、シリンダヘッドカバー3と吸気集合室との間にまたがり、複数の独立吸気通路の上方を空間Aを置いて覆うようにして配設され、シリンダヘッドカバー3と吸気集合室壁(吸気集合管14)とにラバーを介して弾性支持されている。
請求項(抜粋):
吸気マニホルドが、複数の等長の独立吸気通路を有し、内燃機関の気筒配列方向に沿って、シリンダヘッドの一側に配設されており、前記複数の独立吸気通路の各々は、前記内燃機関本体部から略直交方向に延設された後に、吸気集合室に接続され、前記吸気集合室は、前記内燃機関の気筒配列方向に沿って配設され、その上流側の端部にスロットルボディが装着され、前記吸気集合室に連通するように、共鳴容器が付設されてなる多気筒内燃機関の吸気装置において、前記共鳴容器は、前記シリンダヘッドの上方に装着されるシリンダヘッドカバーと前記吸気集合室との間にまたがり、前記複数の独立吸気通路の上方を空間を置いて覆うようにして配設され、前記シリンダヘッドカバーと前記吸気集合室壁とに、ラバーを介して弾性支持され、かつ、前記吸気集合室の上方に、前記スロットルボディの下流側直下の位置で、開口連通されており、前記空間は、少なくとも前記内燃機関の各気筒毎に設けられる燃料噴射弁と燃料供給管とを収容することができる大きさにされたことを特徴とする多気筒内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02M 35/12 ,  F02M 35/104 ,  F02M 35/10
FI (4件):
F02M 35/12 N ,  F02M 35/10 102 B ,  F02M 35/10 102 F ,  F02M 35/10 301 P
引用特許:
出願人引用 (1件)

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