特許
J-GLOBAL ID:200903088667992591

置換グアニジン誘導体の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312196
公開番号(公開出願番号):特開平11-222477
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 置換グアニジン誘導体の製法【解決手段】 一般式Iの置換グアニジン誘導体、例えばクレアチンを製造する際に、a) 尿素を反応させて、一般式IIのアルキル化イソ尿素にし、b) このアルキル化イソ尿素IIを一般式IIIの1級又は2級アミンと反応させる。
請求項(抜粋):
式I:【化1】[式中、置換基R1及びR2は相互に無関係に、R1はH、C1〜C20-アルキル、C2〜C10-アルケニル、C3〜C8-シクロアルキルを表し;R2はC1〜C20-アルキル、C2〜C10-アルケニル、C3〜C8-シクロアルキル、-(C1〜C20-アルキレン)-COOR3、-(C1〜C20-アルキレン)-CONR4R5、-(C1〜C20-アルキレン)-CN、-(C1〜C20-アルキレン)-SO2R6、-[(CH2)m-X-]p-[(CH2)n-Y-]q-[(CH2)o]r-Zを表し;m、n、oは0〜10を表し;p、q、rは0〜50000を表し;XはO、NHを表し;YはN-[(CH2)m-X-]p-[(CH2)n-Y-]q-[(CH2)o]r-Zを表し;ZはOH、NH2を表し;R3はH、C1〜C20-アルキル、C2〜C10-アルケニル、C3〜C8-シクロアルキル、C6〜C18-アリール、Na、K、Li、Ca、Mg、N(R7)4を表し;R4及びR5は相互に無関係にH、C1〜C20-アルキル、C2〜C10-アルケニル、C3〜C8-シクロアルキル、C6〜C18-アリールを表し;R6はOR8、N(R9)2を表し;R7はH、C1〜C20-アルキルを表し;R8はH、C1〜C20-アルキル、C2〜C10-アルケニル、C3〜C8-シクロアルキル、C6〜C18-アリール、Na、K、Li、Ca、Mg、N(R7)4を表し;R9はH、C1〜C20-アルキル、C2〜C10-アルケニル、C3〜C8-シクロアルキル、C6〜C18-アリールを表す]の置換グアニジン誘導体の製法において、a) 尿素を反応させて、式II:【化2】[式中、R10はC1〜C20-アルキルを表す]のアルキル化イソ尿素にし、かつb) このアルキル化イソ尿素IIを式III:【化3】[式中置換基R1及びR2は前記の意味を有する]の1級又は2級アミンと反応させて、式Iのグアニジン化合物にすることを特徴とする、置換グアニジン誘導体の製法。
IPC (11件):
C07C277/08 ,  C07C277/00 ,  C07C279/04 ,  C07C279/08 ,  C07C279/12 ,  C07C279/14 ,  C07C279/16 ,  C07C303/30 ,  C07C303/40 ,  C07C309/76 ,  C07C311/05
FI (11件):
C07C277/08 ,  C07C277/00 ,  C07C279/04 ,  C07C279/08 ,  C07C279/12 ,  C07C279/14 ,  C07C279/16 ,  C07C303/30 ,  C07C303/40 ,  C07C309/76 ,  C07C311/05
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭59-112958
  • 特開昭59-112958
  • 特許第817749号
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