特許

J-GLOBAL ID：200903088668565212

溶鋼の減圧・真空脱ガス方法

発明者： 原島 和海 ,  那須 宗泰
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-266558
公開番号（公開出願番号）：特開平7-118731
出願日： 1993年10月25日
公開日（公表日）： 1995年05月09日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、溶鋼を減圧・真空処理を実施して、短時間に極低濃度まで効率的且つ経済的に脱ガスする方法を提供する。【構成】 溶鋼あるいは溶融合金循環型脱ガス炉を用いて、溶鋼あるいは溶融合金の脱ガス精錬を実施するにあたり、取鍋上部に設置する真空槽の内径Rr と取鍋内径RL との比Rr/RL の値を0.8以上とし、取鍋内溶鋼あるいは溶融合金表面直上の圧力を大気圧以上の圧力に加圧して、減圧・真空槽内に溶鋼を吸引・押上げて、減圧・真空精錬することを特徴とする溶鋼あるいは溶融合金の脱ガス方法。

請求項（抜粋）：

溶鋼あるいは溶融合金循環型脱ガス炉を用いて、溶鋼あるいは溶融合金の脱ガス精錬を実施するにあたり、取鍋上部に設置する真空槽の内径Rr と取鍋内径RL との比Rr /RL の値を0.8以上とし、取鍋内溶鋼あるいは溶融合金表面直上の圧力を大気圧以上の圧力に加圧して、減圧・真空槽内に溶鋼を吸引・押上げて、減圧・真空精錬することを特徴とする溶鋼あるいは溶融合金の脱ガス方法。

IPC (2件)：

C21C 7/10 ,  C21C 7/00