特許
J-GLOBAL ID:200903088670483231
データ圧縮書き込み型ファイルシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159326
公開番号(公開出願番号):特開平6-004376
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】ファイルデータの読み出しをそれが圧縮データであるか否かに関係なく自動的に行われるようにして使い勝手を向上する。【構成】オペレーティング・システム(OS)11にデータ圧縮機能部11aとデータ展開機能部11bとを追加する。データ圧縮要求があったとき、データ圧縮機能部11aがファイルデータを自動的に圧縮し、かつ、それに係る圧縮/展開情報を作成して物理的記憶デバイス12に書き込む。ファイルの読み出し要求があったとき、そのファイルが圧縮ファイルであるかどうかを判断し、圧縮ファイルのときは、データ展開機能部11bが読み出したファイルデータを自動的に展開(伸長)してRAMに転送する。
請求項(抜粋):
物理的記憶デバイスとアプリケーションソフトとの間を仲介するオペレーティング・システム(OS)にデータ圧縮機能部とデータ展開機能部とを搭載し、ファイルデータの書き込みに際して圧縮要求があったときは前記データ圧縮機能部においてファイルデータを圧縮するとともに圧縮/展開情報を作成して前記物理的記憶デバイスに書き込む一方、前記物理的記憶デバイスからのファイルデータの読み出しに際しては対象となるファイルが圧縮ファイルか否かを圧縮/展開情報に基づいて判断し圧縮ファイルであるときは前記データ展開機能部において読み出したファイルデータを展開(伸長)するように構成してあることを特徴とするデータ圧縮書き込み型ファイルシステム。
IPC (2件):
G06F 12/00 514
, G06F 12/00 511
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