特許
J-GLOBAL ID:200903088670589633

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202487
公開番号(公開出願番号):特開平6-051393
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】この発明は、撮影時の光源の色温度情報を正確にフィルムに記録し、プリント時に自然な色調でプリントするため、被写体の光源情報とストロボの使用の有無により、フィルムに記録する色補正情報を補正することを特徴とする。【構成】測色部11は、撮影画面の光の色度を測定して色調信号を出力する。CPU10は、この色調信号を受けると共に基準色調レベルと比較して色補正量を演算すると共に、演算された色補正量に相当する色補正信号を、一連の撮影動作に連動して出力する。そして、書込みヘッド20は、上記色補正信号をプリント時の色補正量情報として、磁気記録部付フィルム34上の記録媒体に記録する。CPU10はまた、ストロボ制御回路17によるストロボ発光装置30の作動時には、色補正量が所定値に相当する色補正量信号を出力するか、若しくは該色補正量信号の出力をしないようにする。
請求項(抜粋):
閃光発光装置と、撮影画面の光の色度を測定し、色調信号を出力する測色手段と、上記色調信号を受けると共に、この色調信号を基準色調レベルと比較して色補正量を演算し、この演算された色補正量に相当する色補正信号を一連の撮影動作に連動して出力する演算手段と、上記色補正信号をプリント時の色補正量情報としてフィルム上の記録媒体に記録する記録手段とを具備し、上記演算手段は、上記閃光発光装置の作動時には、色補正量が所定値に相当する色補正量信号を出力するか、若しくは該色補正量信号の出力をしないことを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 17/24 ,  G03B 15/05

前のページに戻る