特許
J-GLOBAL ID:200903088671281462

長尺形サーマルプリントヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072392
公開番号(公開出願番号):特開2001-260401
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 接合された2枚の発熱基板間の印字不良を解消する。【解決手段】 基材上に発熱抵抗体5が列状に形成された発熱抵抗体列6,7を有する個別発熱基板2,3を、主走査X方向に複数枚接合して配置すると共に、印字媒体としての用紙9を介してプラテン8に対向するものにおいて、主走査方向に接合配置された個別発熱基板のうち、一方の個別発熱基板2の発熱抵抗体列6の印字面よりも他方の個別発熱基板3の発熱抵抗体列7の印字面の方が常にプラテン8側に位置するように設けられると共に、他方の個別発熱基板3の発熱抵抗体列7の印字面が一方の別発熱基板2上の発熱抵抗体列6の印字面よりも、常にプラテン8側に位置するように、他方の個別発熱基板6が前記主走査X方向の平面方向に直交するY方向にも傾斜している。
請求項(抜粋):
基材の一面に発熱抵抗体が主走査方向に列状に形成された発熱抵抗体列を有する個別発熱基板を、支持基板上で主走査方向に複数枚接合した長尺形サーマルプリントヘッドにおいて、隣接する2枚の前記個別発熱基板に形成されたそれぞれの発熱抵抗体列は前記主走査方向に直交する方向に互いに位置ずれして設置され、隣接する2枚のうちの一方の個別発熱基板の一面を他方の個別発熱基板の一面に対して所定角度傾斜させると共に、前記一方の個別発熱基板の発熱抵抗体と前記支持基板との距離が前記発熱抵抗体の延長上における前記他方の個別発熱基板の一面と前記支持基板との距離よりも常に長くなり、前記他方の個別発熱基板の発熱抵抗体と前記支持基板との距離が前記発熱抵抗体の延長上における前記一方の個別発熱基板の一面と前記支持基板との距離よりも常に長くなるように設定されていることを特徴とする長尺形サーマルプリントヘッド。
Fターム (7件):
2C065GA01 ,  2C065GC03 ,  2C065HA09 ,  2C065HA11 ,  2C065HA12 ,  2C065HA29 ,  2C065KJ03

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