特許
J-GLOBAL ID:200903088671767713
電子メールの宛先別ボディ自動変換方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214014
公開番号(公開出願番号):特開平6-062050
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】電子メールユーザが宛先を意識せずに電子メール用文書を作成しても、宛先側でサポートしているボディ形式に自動的に変換できるようにする。【構成】端末7から計算機2を利用することで電子メール処理部21にてメール本文を作成し、電子メール発信の手続きを行うと、このメール本文および宛先の情報を含む電子メールデータがボディ自動変換部22に渡され、宛先ボディ形式の問い合わせ要求がネットワーク情報処理部23に出されることにより、通信制御装置24からネットワーク1を介してサーバ計算機8に対し宛先ボディ形式が問い合わせられる。サーバ計算機8は問い合わせのあった宛先ボディ形式の情報をデータベース81から得て計算機2に返す。すると、計算機2内のボディ自動変換部22は、必要ならば、電子メール処理部21から渡されたメール本文をサーバ計算機8から返された情報の示す宛先のボディ形式に変換する。
請求項(抜粋):
同機種または異機種の情報処理機器をネットワーク接続して、電子メールの交換を可能とする電子メールシステムにおいて、ネットワーク上の前記各情報処理機器がサポートするメール本文のボディ形式の情報が登録されたデータベースを持ち、前記情報処理機器から宛先情報処理機器でサポートするボディ形式の問い合わせがあった場合に、同データベースの登録内容をもとに対応するボディ形式の情報を返すサーバ計算機を設けると共に、前記ネットワーク上の各情報処理機器に、宛先情報処理機器でサポートするメール本文のボディ形式を前記サーバ計算機に対して問い合わせる問い合わせ手段と、この問い合わせ手段からの問い合わせに応じて前記サーバ計算機から返されるボディ形式の情報をもとに発信すべき電子メールの本文のボディ形式を宛先情報処理機器の形式に変換するボディ形式変換手段とを設け、前記発信すべき電子メールの本文のボディ形式を、宛先情報処理機器でサポートする形式に前記ボディ変換手段により自動変換し、その変換後のメール本文を持つ電子メールをこの宛先情報処理機器に発信するようにしたことを特徴とする電子メールの宛先別ボディ自動変換方式。
IPC (3件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 13/00 351
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