特許
J-GLOBAL ID:200903088671941683

板型ヒートパイプおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165452
公開番号(公開出願番号):特開2000-356486
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 多穴管の両端を溶接等によって密閉化する板型ヒートパイプを、低コストで、コンパクトに製造することができる板型ヒートパイプの製造方法およびこのように製造された板型ヒートパイプを提供する。【解決手段】 (1)多穴管の各穴を隔てる隔壁の一部を除去して、多穴管の両端部において各穴をそれぞれ連通させる第1の工程と、(2)前記多穴管の連通させた一方の端部を溶接によって塞ぐ第2の工程と、(3)多穴管の連通させた他方の端部において、少なくとも一部を未溶接部分として残し、その他の部分を溶接によって塞ぐ第3の工程と、(4)前記未溶接部分において、作動液の注入および非凝縮性ガスの脱気を行う第4の工程と、そして、(5)前記注入および脱気を行った前記未溶接部分を溶接によって塞ぐ第5の工程とからなる板型ヒートパイプの製造方法。
請求項(抜粋):
下記工程からなる板型ヒートパイプの製造方法。(1)多穴管の各穴を隔てる隔壁の一部を除去して、多穴管の両端部において各穴をそれぞれ連通させる第1の工程と、(2)前記多穴管の連通させた一方の端部を溶接によって塞ぐ第2の工程と、(3)多穴管の連通させた他方の端部において、少なくとも一部を未溶接部分として残し、その他の部分を溶接によって塞ぐ第3の工程と、(4)前記未溶接部分において、作動液の注入および非凝縮性ガスの脱気を行う第4の工程と、そして、(5)前記注入および脱気を行った前記未溶接部分を溶接によって塞ぐ第5の工程。
IPC (2件):
F28D 15/02 101 ,  F28D 15/02 106
FI (2件):
F28D 15/02 101 H ,  F28D 15/02 106 G

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