特許
J-GLOBAL ID:200903088672645905
燃料供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306111
公開番号(公開出願番号):特開2003-106232
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】二輪車等の燃料タンク内に設置される燃料供給装置を小型化し、特に燃料が高温時においても所望の吐出性能が得られるようにする。【解決手段】電磁起動力により往復動して燃料を吸入口53a ́から吸入して吐出口29a ́から吐出するプランジャポンプ20と、吐出口29a ́よりも下流側において燃料通路41a,42aを開閉して燃料の圧力を調整する燃圧レギュレータ40と、吸入口53a ́の周りを少なくとも覆うべく取り付けられた吸入フィルタ50と、を備えた燃料供給装置において、吸入フィルタ50の内部にて発生するベーパを吸入口53a ́の周りから遠ざけて除去するベーパ逃がし通路60aを設けた。これにより、吸入フィルタ50内にてベーパが発生しても、吸入口53a ́内へのベーパの吸い込みを防止できる。
請求項(抜粋):
燃料タンク内に設置され、内燃機関のインジェクタに向けて燃料を供給する燃料供給装置であって、吸入口、吐出口、及び燃料通路を画定する本体と、前記本体内において電磁起動力により往復動して燃料を前記吸入口から吸入して前記吐出口から吐出するプランジャポンプと、前記吐出口よりも下流側において前記本体に形成された燃料通路を開閉して燃料の圧力を調整する燃圧レギュレータと、前記本体の下方部に形成された前記吸入口の周りを少なくとも覆うべく取り付けられた吸入フィルタと、前記吸入フィルタの内部にて発生するベーパを前記吸入口の周りから遠ざけて除去するベーパ除去手段と、を有する、ことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (5件):
F02M 37/20
, B62J 35/00
, B62J 37/00
, F02M 37/10
, F02M 37/22
FI (5件):
F02M 37/20 H
, B62J 35/00 E
, B62J 37/00 Z
, F02M 37/10 J
, F02M 37/22 P
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