特許
J-GLOBAL ID:200903088674265840

4モード切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190389
公開番号(公開出願番号):特開平10-038102
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 カーエアコン等に使用された場合に、分岐管が不要で、2つの入口継手も一つで済むことになり、配管作業の工数が低減され、システム全体のコストが低減すること等が可能な4モード切換弁を提供する。【解決手段】 1つの入口部2bと、第1出口部8a及び第2出口部9aが穿設された弁本体2と、弁本体2の入口部2bに連通する流入口3aと、第1流出口3b及び第2流出口3cを表面に有するとともに、流入口3a及び両流出口8a、9aを互いに連通させた球状弁体3を有し、球状弁体3の回動により4つのモードに切換可能とした。
請求項(抜粋):
1つの入口部と、第1出口部及び第2出口部が穿設された弁本体と、該弁本体の前記入口部に連通する流入口と、該流入口と中心を結ぶ直線に対して直角な面上に位置する第1流出口及び第2流出口を表面に有するとともに、該流入口及び該第1流出口及び第2流出口を互いに連通させた球状弁体を有し、該球状弁体を、前記流入口と前記中心を結ぶ直線の回りに回転することにより、前記第1流出口及び第2流出口を前記弁本体の前記第1出口部及び第2出口部に連通させるモードと、前記球状弁体の前記第1流出口と前記弁本体の前記第1出口部とを連通させるモードと、前記球状弁体の前記第2流出口と前記弁本体の前記第2出口部とを連通させるモードと、前記球状弁体の前記第1流出口及び第2流出口を前記弁本体のいずれの出口部とも連通させないモードの4つのモードに切換可能としたことを特徴とする4モード切換弁。

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