特許
J-GLOBAL ID:200903088674943334

画像形成装置及びそのクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319882
公開番号(公開出願番号):特開2001-142366
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 トナー像担持体の駆動トルクの増大、ビビリ音等の異音の発生、或は形成画像上のジッタの発生を防止すると共に、静電気的及び物理的に強く付着したトナー粉やラベル紙のノリ等を除去することにより、形成画像上に黒点や白抜けといった画像欠陥が生じるのを防止することができる、画像形成装置及びそのクリーニング方法を提供することを課題とするものである。【解決手段】 用紙20の先端部がトナー像担持体11と転写ローラ3との間に到達してから用紙20の先端部が定着手段7に到着するまでの間で、かつ用紙20がトナー像担持体11に接触している状態で、トナー像担持体11を少なくとも1回転して、トナー像担持体11が用紙20に対して摺接することによりトナー像担持体11をクリーニングするようにした。
請求項(抜粋):
トナー像担持体の周辺に帯電手段、露光手段、現像手段、転写ローラを用いた転写手段、及び定着手段を備え、送られてきた用紙がトナー像担持体と転写ローラとの間を通過するときに転写が行われ、転写後の用紙が定着手段に送られ定着が行なわれる画像形成装置において、用紙の先端部が前記トナー像担持体と前記転写ローラとの間に到達してから用紙の先端部が前記定着手段に到着するまでの間で、かつ用紙が前記トナー像担持体に接触している状態で、トナー像担持体を少なくとも1回転して、トナー像担持体が用紙に対して摺接することによりトナー像担持体をクリーニングするようにしたことを特徴とする画像形成装置。
FI (2件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 322
Fターム (5件):
2H034AA00 ,  2H034BG01 ,  2H034BG02 ,  2H034BG03 ,  2H034BG06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置及びクリーニング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017085   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065976   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-338095   出願人:株式会社リコー
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