特許
J-GLOBAL ID:200903088675691371

ビーム補償光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077237
公開番号(公開出願番号):特開2000-271776
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 全ての波長に対してビームの縦横比を変えずに所望のビーム径を維持したり収束や発散を制御できるようにするビーム補償光学系を提供する。また、波長可変レーザにおいて、波長の変化に追従して光学系を制御し、常に所望の平行光あるいは収束光や発散光を得るようにする。【解決手段】 光学軸Iを共有して鏡面が対向するように配設された第1凹面鏡M1と第2凹面鏡M2と、中心部に細孔Hを有し表裏に反射面を有する平面鏡M0とを備え、この平面鏡M0を第1凹面鏡M1と第2凹面鏡M2の間に、細孔Hの位置に立てた法線が光学軸Iと鋭角を以て交わり、かつ細孔Hが第2凹面鏡M2の焦点位置近傍に位置するように配設して、光線が法線に関して光学軸Iと対称な方向IIから平面鏡M0の表面反射面に入射して反射しさらに第1凹面鏡M1で反射して平面鏡の細孔H近傍に収束し、細孔Hを通過する光線が第2凹面鏡M2で反射してさらに平面鏡M0の裏面反射面で反射して出射するように配置する。
請求項(抜粋):
第1の凹面鏡と第2の凹面鏡と、中心部に細孔を有し表裏に反射面を有する平面鏡とを備え、第1凹面鏡と第2凹面鏡を光学軸を共有して鏡面が対向するように配設し、前記平面鏡を第1凹面鏡と第2凹面鏡の間に、前記細孔の位置に立てた平面鏡の法線が前記光学軸と鋭角を以て交わり、かつ該細孔が第2凹面鏡の焦点位置近傍に位置するように配設し、光線が前記法線に関して前記光学軸と対称な方向から前記平面鏡の表面反射面に入射して反射しさらに第1凹面鏡で反射して前記細孔付近に収束するように配置し、該細孔を通過する光線を第2凹面鏡で反射させさらに前記平面鏡の裏面反射面で反射させるようにしたことを特徴とするビーム補償光学系。
IPC (4件):
B23K 26/06 ,  G02B 26/00 ,  G02B 27/09 ,  H01S 3/101
FI (4件):
B23K 26/06 E ,  G02B 26/00 ,  H01S 3/101 ,  G02B 27/00 E
Fターム (18件):
2H041AA07 ,  2H041AB14 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ03 ,  2H041AZ05 ,  4E068CA04 ,  4E068CA07 ,  4E068CD05 ,  4E068CD08 ,  4E068CD12 ,  4E068CD14 ,  4E068CK01 ,  5F072AC02 ,  5F072AC10 ,  5F072KK01 ,  5F072KK05 ,  5F072MM08 ,  5F072MM17

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