特許
J-GLOBAL ID:200903088675902410

光送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014913
公開番号(公開出願番号):特開平9-214043
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 発光素子の温度変化に対する補正だけでなく、発光素子の経時的な変化等の他の要因に対しても信号レベルの補正を行う光送信回路を得ること。【解決手段】 パルス駆動回路42は送信信号41に応じて半導体発光素子44の発光を制御し光信号を送出させる。その一部は光検出素子46で検出され、前置増幅回路51で電圧に変換されて比較器53で基準電圧と比較される。制御回路43は送信信号41に対応した電圧であるかをチェックし、発光が低下していると判別されたような場合には演算回路56に送出するパラメータ信号57を変化させる。演算回路56は、半導体発光素子44の温度を検出した温度センサ47に応じて発光特性を補正する演算を行うが、パラメータ信号57によって発光レベルが温度以外の要因に対しても安定するように処理する。
請求項(抜粋):
光信号を出力するための発光素子と、電気信号からなる送信信号を入力してこの発光素子をこれに応じて発光させる発光素子駆動手段と、前記発光素子の周辺温度を検出する温度センサと、前記発光素子の出力光の一部を検出する光検出素子と、この光検出素子の検出レベルと前記送信信号との関係から前記発光素子の発光レベルの強弱を判別する発光レベル判別手段と、前記温度センサの検出した温度に応じて前記発光素子の発光特性を補正するように前記発光素子駆動手段の駆動を制御する第1の駆動制御手段と、前記発光レベル判別手段が判別したレベルが適正な値となるように前記発光素子駆動手段の駆動を制御する第2の駆動制御手段とを具備することを特徴とする光送信回路。
IPC (7件):
H01S 3/133 ,  H01L 33/00 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26
FI (4件):
H01S 3/133 ,  H01L 33/00 ,  H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-214691

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