特許
J-GLOBAL ID:200903088676532684
通信制御装置、通信制御方法および該通信制御装置を使用した通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217458
公開番号(公開出願番号):特開平9-064937
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 通信データの上りと下りを簡単な構成により別回線として経路制御することができ、これにより上りと下りのデータの通信量のアンバランスの問題を解消して回線の有効利用を図ることができるようにした通信制御装置、通信制御方法および該通信制御装置を使用した通信システムを提供する。【解決手段】 加入電話網(30)を使用した第1の回線を用いた相手先に対する呼出手順で相手先のアドレスを示す第1のアドレスと通信衛星(40)を使用した第2の回線を用いた自己のアドレスを示す第2のアドレスとを指定し、この指定された第1のアドレスにより第1の回線を介する第1の経路を形成して相手先に対する上りの通信を行うとともに、第2のアドレスにより第2の回線を介する第2の経路を形成して相手先からの下りの通信を行う。
請求項(抜粋):
第1の通信速度で通信を行う第1の回線と、上記第1の通信速度より早い第2の通信速度で通信を行う第2の回線とを収容し、上記第1の回線および上記第2の回線を収容するとともに第1のサーバを有するインターネット網に接続された第2のサーバとデータの送受信を行う通信制御装置において、自装置から上記第1の回線を用いて上記第1のサーバを介する上記第2のサーバに対する呼設定に際して宛先アドレスとして上記第2のサーバのアドレスを設定するとともに、送り元アドレスとして上記第2の回線を介するアドレスを指定するアドレス指定手段と、上記第2のサーバから自装置へのデータ伝送に際して、上記アドレス指定手段により設定された上記第2の回線を介するアドレスにより上記第2のサーバを上記インターネット網、上記第2の回線を介して自装置に接続する経路を決定する経路決定手段と、上記経路決定手段により決定された上記第2の回線を介する経路により上記第2のサーバから自装置へのデータ伝送を行うデータ伝送手段と、を具備することを特徴とする通信制御装置。
IPC (4件):
H04L 29/08
, H04B 7/15
, H04H 1/00
, H04H 1/08
FI (4件):
H04L 13/00 307 A
, H04H 1/00 H
, H04H 1/08
, H04B 7/15 Z
引用特許:
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