特許
J-GLOBAL ID:200903088676548289

ソノブイ及びこのソノブイを用いた水中探査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092852
公開番号(公開出願番号):特開平9-281220
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 時間の経過によって変化する水中の音波伝搬特性に応じて探査部の深度を自由に変更することができ、常に安定した探知特性を得る。【解決手段】 基地局からの信号を、水面に浮遊する浮上部10を中継して、水中に沈降する探査部20に送信し、この探査部から水中探査用音響信号を送信することによって目標物体の探査を行ない、その探査結果を浮上部を中継して基地局に送信するソノブイにおいて、浮上部と探査部のそれぞれに設けられ、通信用音響信号により浮上部と探査部との水中における信号伝送を可能とする伝送用送受波器14,21と、探査部に設けられ、水中における音波伝搬特性を測定する水中特性センサ23と、探査部に設けられ、浮上部を中継して探査部に送信された基地局からの信号にもとづいて、探査部の深度を変更させる深度可変装置25とを備えた構成としてある。
請求項(抜粋):
基地局からの信号を、水面に浮遊する浮上部を中継して、水中に沈降する探査部に送信し、この探査部から水中探査用の音響信号を送信することによって目標物体の探査を行ない、その探査結果を前記浮上部を中継して前記基地局に送信するソノブイにおいて、前記浮上部と前記探査部のそれぞれに設けられ、通信用の音響信号により前記浮上部と前記探査部との水中における信号伝送を可能とする伝送用送受波器と、前記探査部に設けられ、水中における音波の伝搬特性を測定する水中特性センサと、前記探査部に設けられ、前記浮上部を中継して前記探査部に送信された前記基地局からの信号にもとづいて、前記探査部の深度を変更させる深度可変装置とを備えたことを特徴とするソノブイ。
IPC (4件):
G01S 7/52 ,  G01S 15/02 ,  H04B 7/26 ,  H04B 11/00
FI (5件):
G01S 7/52 V ,  G01S 15/02 ,  H04B 11/00 D ,  H04B 11/00 E ,  H04B 7/26 E

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