特許
J-GLOBAL ID:200903088677730552

閾値信号発生回路及び該回路を備えるディジタル信号再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179439
公開番号(公開出願番号):特開平11-027115
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 閾値信号発生回路及び該回路を備えるディジタル信号再生回路に関し、入力信号の広いダイナミックレンジに渡って無信号時の雑音による影響を有効に抑圧できることを課題とする。【解決手段】 図1(A)において、入力信号のピークレベルを検出するピーク検出回路と、入力信号のボトムレベルを検出するボトム検出回路と、ボトム検出回路の出力より所定値だけ高いレベルのレベルシフト信号を生成するレベルシフト回路と、ピーク検出回路の出力とレベルシフト回路の出力との何れか高い方のレベルを検出出力する最大値検出回路と、ボトム検出回路の出力と最大値検出回路の出力との所定分圧からなる閾値信号レベルを生成する分圧回路とを備える。図1(B)は反転論理の入力信号の処理に好適する。
請求項(抜粋):
入力信号のピークレベルを検出するピーク検出回路と、前記入力信号のボトムレベルを検出するボトム検出回路と、前記ボトム検出回路の出力より所定値だけ高いレベルのレベルシフト信号を生成するレベルシフト回路と、前記ピーク検出回路の出力と前記レベルシフト回路の出力との何れか高い方のレベルを検出出力する最大値検出回路と、前記ボトム検出回路の出力と前記最大値検出回路の出力との所定分圧からなる閾値信号レベルを生成する分圧回路とを備えることを特徴とする閾値信号発生回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-053271
  • 特開昭62-042648
  • 特開昭62-042649

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