特許
J-GLOBAL ID:200903088678697400

移動通信システムにおけるドップラーシフト補償の推定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-604547
公開番号(公開出願番号):特表2002-539669
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】移動通信システムにおいてドップラーシフト補償を推定するシステム及び方法が開示される。チャンネルインパルス応答決定回路は、信号が受信されるチャンネルに対するチャンネルインパルス応答を決定する。1組の既知の記号及びチャンネルインパルス応答を使用して基準ベクトルが発生され、基準ベクトルを受信した信号サンプルと比較することによりエラーベクトルが発生される。更に、到来する信号のノイズ分散を決定することができる。次いで、振幅修正を表わす実数部分と、位相修正を表わす虚数部分とを有するドップラー修正係数が推定される。
請求項(抜粋):
移動通信システムにおいて移動ステーションとベースステーションとの間に送信される信号のドップラーシフトを補償するためのドップラー修正係数を発生するシステムにおいて、 信号が受信されるチャンネルに対するチャンネルインパルス応答を決定するためのチャンネルインパルス応答決定回路と、 1組の既知の記号及びチャンネルインパルス応答から基準ベクトルを発生するための基準回路と、 上記基準ベクトル及び受信した信号サンプルからエラーベクトルを発生するための手段と、 到来信号のノイズ分散を決定するための手段と、 上記ノイズ分散、エラーベクトル、受信信号サンプル及びサンプリング時間を使用して、振幅修正を表わす実数部分及び位相修正を表わす虚数部分を有するドップラー修正係数を発生するための推定装置と、を備えたことを特徴とするシステム。
IPC (3件):
H04B 7/005 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04B 7/005 ,  H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 C
Fターム (16件):
5K028AA01 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028HH03 ,  5K046AA05 ,  5K046EE06 ,  5K046EE19 ,  5K046EE41 ,  5K046EE51 ,  5K046EE56 ,  5K046EF11 ,  5K046EF46 ,  5K046EF52 ,  5K067AA02 ,  5K067CC04 ,  5K067GG11

前のページに戻る