特許
J-GLOBAL ID:200903088679006185
コンデンサモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325062
公開番号(公開出願番号):特開平6-178466
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 固定子鉄心を継鉄部鉄心と歯部鉄心に分割し、歯部鉄心の外側から内側巻線、外側巻線の順に巻装し、継鉄部鉄心に嵌入してなるコンデンサモータの固定子に関し、継鉄部鉄心の巾を均一に保つとともに内側巻線と外側巻線の重なりを避け、固定子巻線の軸方向の厚みを薄くするようにしたコンデンサモータを提供することを目的とする。【構成】 継鉄部鉄心を正方形の四隅を所定半径で円弧状とし、内周の各隅部を各辺中央部より外側に拡げ大径とした形状とし、歯部鉄心の角隅部に位置する歯部の長さを他の歯部より長くするとともに、同歯部の両側のスロットを他のスロットより大きくし、隣接する歯部の先端から同スロットの外周に突出する背板部を形成し、大きいスロットを挟んで小さいスロットの間に内側に寄せて内側巻線を、小さいスロットを挟んで大きいスロットの間に外側に寄せて外側巻線を巻装することにより、内側巻線と外側巻線の重なりを避けるようにしてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
16スロット4極の固定子鉄心を継鉄部鉄心と内周縁を所定巾の橋絡部により連結した歯部鉄心とに分離し、歯部鉄心の外側から固定巻線を巻装し、継鉄部鉄心に嵌合してなるコンデンサモータにおいて、上記継鉄部鉄心の外形を正方形とし、その角隅部を所定半径の円弧状とし、内周を各辺の中央部より外側に拡げて大径とした形状とし、上記歯部鉄心の同角隅部中央に位置する歯部を各辺中央に位置する歯部より長くするとともに、同歯部の両側のスロットを他のスロットより面積の大きいスロットとし、同歯部に隣接する歯部の先端から同スロットの外周に大きく突出した背板部を形成してなることを特徴とするコンデンサモータ。
IPC (3件):
H02K 1/16
, H02K 3/18
, H02K 17/08
引用特許:
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