特許

J-GLOBAL ID：200903088679045679

撮像装置、自動焦点調節方法、自動焦点調節装置及び記憶媒体

発明者： 保田 仁志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-223443
公開番号（公開出願番号）：特開平11-069224
出願日： 1997年08月20日
公開日（公表日）： 1999年03月09日
要約：

【要約】【課題】 補助発光部を保護するとともに、AF制御を正確に行うことができるようにする。【解決手段】 撮像手段から得られる映像信号の所定の高域成分を焦点評価値として取り出し、前記焦点評価値が最大となるようにフォーカスコンペレンズ105を光軸方向に移動させて焦点調節を行う自動焦点調節装置及び前記被写体の照度を高める発光手段119を有し、前記自動焦点調節装置が焦点調節を行っている最中に前記発光手段119に設けられている補助発光部121を前記映像信号の垂直走査区間に同期させて点灯するとともに、前記補助発光部121の点灯時間を前記映像信号の垂直走査区間の整数倍とすることにより、前記補助発光部121の耐久性を向上させるとともに、全ての映像信号の垂直走査区間で有効な発光を行うことができるようにして、発光の効率を向上させるようにする。

請求項（抜粋）：

撮像手段から得られる映像信号の所定の高域成分を焦点評価値として取り出し、前記焦点評価値が最大となるように焦点調節を行う自動焦点調節装置及び被写体の照度を高める発光手段を具備し、前記自動焦点調節装置の動作中に前記発光手段を前記映像信号の垂直走査区間に同期させて点灯動作させるとともに、前記発光手段の点灯時間を前記映像信号の垂直走査区間の整数倍とすることを特徴とする撮像装置。

IPC (5件)：

H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 15/03 ,  H04N 5/238

FI (5件)：

H04N 5/232 H ,  G03B 15/03 J ,  H04N 5/238 Z ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 自動合焦装置付き撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-241418   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平3-254580
  
• 電子カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-158800   出願人：キヤノン株式会社