特許

J-GLOBAL ID：200903088679129252

自動車用アクスル装置

発明者： 渋谷 英志
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 井上 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-253320
公開番号（公開出願番号）：特開2000-062405
出願日： 1998年08月25日
公開日（公表日）： 2000年02月29日
要約：

【要約】【課題】 比較的簡便な構成を採りながら、ブレーキディスクの脱着容易化等を実現した自動車用アクスル装置を提供する。【解決手段】 インナハブ31は、ボルト3によりナックルアーム5に締結された軸受ユニット7により回動自在に支持されると共に、スプライン係合したドライブシャフト13にナット9によって締結されている。インナハブ31には、円環形状のブレーキディスク保持フランジ33が形成されると共に、その先端部にはハブフランジ15を有するアウタハブ35が外嵌している。ブレーキディスク17の中央部分は外側に所定量突設されており、ブレーキディスク保持フランジ33に外嵌するかたちとなっている。そして、ブレーキディスク保持フランジ33とハブフランジ15とは、ブレーキディスク17を挟持した状態でハブフランジ15側から挿入された数本のボルト19により締結されている。

請求項（抜粋）：

ナットによりドライブシャフトまたはアクスルシャフトに結合されると共に、ホイールの装着に供されるハブフランジが先端側に形成されたハブと、このハブに締結・一体化されたブレーキディスクとを備えた自動車用アクスル装置において、前記ハブが、前記ドライブシャフトまたはアクスルシャフトに外嵌するインナハブと、当該インナハブの先端部に外嵌するアウタハブとからなり、前記インナハブと前記アウタハブとが前記ブレーキディスクを挟持した状態でボルトにより締結されることを特徴とする自動車用アクスル装置。

FI (2件)：

B60B 27/00 B ,  B60B 27/00 J

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭51-010270
  
• 特開昭51-010270