特許
J-GLOBAL ID:200903088680169632

ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264254
公開番号(公開出願番号):特開平7-098011
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【構成】 第一ヒンジ部11a,11bと、内側面にガイド突部22a,22bを形成した第二ヒンジ部21a,21bと、前記第一ヒンジ部11a,11b内に固定され、一面に山形の凸部31a,31bを形成した雄ボス30a,30bと、外側面に前記ガイド突部22a,22bと係合するガイド溝41a,41bを形成し、前記第二ヒンジ部21a,21b内に摺動自在に取り付けられ、かつ、前記凸部31a,31bと対向する面に凹部42a,42bを形成した雌ボス40a,40bとを備え、この雌ボス40bの凹部42bを対向する凸部31bの位置より所定角度だけずらして形成し、第一と第二筐体10,20を開いたとき、雌ボス40bの凹部42bが雄ボス30bの山形凸部31bの傾斜面を押圧して、雄ボス30bに回転力を作用させる構成とする。【効果】 簡単な構成によって筐体のがたつきを防止できる。
請求項(抜粋):
第一筐体に設けられた二以上の第一ヒンジ部と、第二筐体に設けられ、内側面長手方向にガイド突部を形成した第二ヒンジ部と、前記第一ヒンジ部内にそれぞれ固定され、一面に、山形の凸部を形成した雄ボスと、外側面長手方向に前記第二ヒンジ部のガイド突部と係合するガイド溝を形成し、前記第二ヒンジ部内にそれぞれ摺動自在に取り付けられ、かつ、前記雄ボスの凸部と対向する面に、該凸部と対応する形状の凹部を形成した雌ボスと、この雌ボスを雄ボス側に付勢するばねとを備え、前記二以上の雌ボスのうち、一の雌ボスの凹部を対向する凸部の位置より所定角度だけずらして形成し、他の雌ボスの凹部がこれと対向する雄ボスの凸部と係合したとき、前記一の雌ボスの凹部がこれと対向する雄ボスの凸部傾斜面を押圧して雄ボスに回転力を作用させる構成としたことを特徴とするヒンジ。
IPC (2件):
F16C 11/10 ,  H05K 5/03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095355   出願人:日本電気株式会社

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