特許
J-GLOBAL ID:200903088681000798

スラスト磁気軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350990
公開番号(公開出願番号):特開平6-173949
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 形状を小型にすることができ、その電源容量を小さくすることができ、且つ信頼性の高いものとすることができるスラスト磁気軸受装置を提供する。【構成】 回転機械を支持する回転軸6に固着した磁性材料製の回転ディスク1と、該回転ディスクから微小間隔を隔ててケーシングに固定された電磁石固定子2A,2Bと、該回転ディスクと電磁石固定子間の相対変位を測定する変位センサ5と、該変位センサからの出力信号をもとに、前記回転ディスクと電磁石固定子間に作用する磁気吸引力を制御する補償回路8と電力増幅器9を具備するスラスト磁気軸受装置において、前記変位センサの信号により、前記回転ディスク1と電磁石固定子2A,2B間の微小間隔の流体圧を利用して軸方向の位置制御を行う流体スラスト制御機構10,11A,11B,12,14A,14Bを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転機械を支持する回転軸に固着した磁性材料製の回転ディスクと、該回転ディスクから微小間隔を隔ててケーシングに固定された電磁石固定子と、該回転ディスクと電磁石固定子間の相対変位を測定する変位センサと、該変位センサからの出力信号をもとに、前記回転ディスクと電磁石固定子間に作用する磁気吸引力を制御する補償回路と電力増幅器を具備するスラスト磁気軸受装置において、前記変位センサの信号により、前記回転ディスクと電磁石固定子間の微小間隔の流体圧を利用して軸方向の位置制御を行う流体スラスト制御機構を備えたことを特徴とするスラスト磁気軸受装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-185910
  • 特開平4-296219

前のページに戻る