特許
J-GLOBAL ID:200903088681384545
ピーク電力制御システム、プログラム、方法、住宅電力制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-093614
公開番号(公開出願番号):特開2006-277174
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】電力需要のピーク時間に住民が自発的に外出するよう促す。【解決手段】一括受電型ビル10は、変電設備16を通じて一括して電力を受電するビルであり、その中には集合住宅12と商店街14が配置されている。制御システム18は、当日のピーク時期における電力の予測需要量22を推定する。そして、目標値を上回っている場合には抑制が必要であると判定し、集合住宅12の住民に対する商店街14の割引クーポン24の発行処理を行う。これにより、少なくとも一部の住民26がピーク時期に外出して商店街14を利用することが期待でき、ピーク電力の抑制が図られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の住宅を含み共通の受電設備を用いて電力を受電する受電単位について、全体で受電するピーク電力を制御するシステムであって、
ある日のピーク電力を推定する推定手段と、
推定したピーク電力と制御目標量とに基づいて、ピーク電力の抑制必要性を評価する評価手段と、
抑制必要性があると評価した場合に、受電単位に含まれる住宅の住民に対して、抑制必要時期に住宅外の場所で提供するサービスの実施情報を設定するサービス設定手段と、
設定したサービスの実施情報を住民向けに外部出力する出力手段と、
を備える、ことを特徴とするピーク電力制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 110
, H02J3/00 A
Fターム (3件):
5G066KA12
, 5G066KB01
, 5G066KB07
引用特許:
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