特許
J-GLOBAL ID:200903088683629316

回転機構の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277258
公開番号(公開出願番号):特開平7-195968
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 必要最小限の構成部品点数による簡易型構造で、組立性、コスト面で優れ、更に全体の小型化、コンパクト化、薄型化、軽量化等を達成し得る強度を有する回転機構の製造方法を提供する。【構成】 回転自在に組合わされるインナー側回転板33と、該インナー側回転板33の外周縁33aに嵌合されるアウター側回転板35とを備え、前記アウター側回転板35を予め形成する。アウター側回転板35を成形型51内に配置し、アウター側回転板35のインナー側回転板33と面接触する部分に耐熱性または耐摩耗性材料39を塗布する。前記アウター側回転板35の溶融温度より低い溶融温度で溶融する成形材料を成形型51内に注入し、アウター側回転板35と嵌合状態のインナー側回転板33を成形する。
請求項(抜粋):
相対的に回転自在に組合わされるインナー側回転板と、該インナー側回転板の外周縁に嵌合されるアウター側回転板とを備える回転機構の製造方法において、前記インナー側回転板またはアウター側回転板の何れか一方の回転板を予め形成し、該一方の回転板を注入成形型内に配置し、該一方の回転板の溶融温度より低い溶融温度で溶融する成形材料を前記注入成形型内に注入し、前記一方の回転板と嵌合状態の他方の回転板を成形することを特徴とする回転機構の製造方法。
IPC (2件):
B60N 2/14 ,  A47C 3/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-315094

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