特許
J-GLOBAL ID:200903088684944487
4逓倍器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049143
公開番号(公開出願番号):特開平5-251933
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 周波数逓倍器の逓倍数が4である4逓倍器に関し、フィルタを用いずに所要の4逓倍波の信号レベルが最も高くなる4逓倍器の実現を目的とする。【構成】 入力信号(11)を互の位相差が90 ゚の2信号(12,13)に分ける分配器( 4)と、其の2信号(12,13) を互の位相差が 180 ゚の各2信号(121,122;131,132)に分けた(21,22) のち夫々を半波整流(111, 112;121, 122)した各2出力(141, 142;151,152)を互の位相差が0 ゚の同相で合成(31,32) する2個の全波整流回路(10,20)と、該2個の全波整流回路(10,20)の出力を同相で合成する合成器(5)とを具え、該合成器(5) の出力を其の出力信号(16)とするように構成する。
請求項(抜粋):
入力信号(11)から其の周波数の4倍の周波数の出力信号(16)を得る4逓倍器において、該入力信号(11)を互の位相差が90 ゚の2信号(12,13)に分ける分配器(4) と、其の2信号(12,13) を互の位相差が 180 ゚の各2信号(121,122;131,132)に分けた(21,22) のち夫々を半波整流(111, 112;121, 122)した各2出力(141,142;151,152) を互の位相差が0 ゚の同相で合成(31,32) する2個の全波整流回路(10,20)と、該2個の全波整流回路(10,20)の出力を同相で合成する合成器(5) とを具え、該合成器(5) の出力を其の出力信号(16)とすることを特徴とする4逓倍器。
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