特許
J-GLOBAL ID:200903088686168107

すべり摩擦低減材及び低すべり摩擦構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165210
公開番号(公開出願番号):特開2000-352439
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 摩擦係数が0.05より低く、荷重に対する耐圧が300kgf/cm2以上でありかつ安価なすべり摩擦低減材を提供する。【解決手段】 すべり摩擦材は、高荷重が加わえられる2つの部材の摺動面の少なくとも一方に配設され、JIS K 7312に基づく硬度が90以上の硬質ウレタンからなり、荷重に対する耐圧が300kgf/cm2以上でかつ高荷重が加えられたときの摩擦係数が0.05以下になる。そのため、橋梁のすべり支承体、建築物の免震装置、車両の連結装置等のような高荷重の加わる部位の摺動面を長期にわたって適正に確保できる。また、硬質ウレタンは、耐磨耗性に優れると共に材料強度も高いので、欠けやキズが発生し難く、その取扱いが容易である。さらに、硬質ウレタン材は、安価であり、資材コストを大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
高荷重が加わえられる2つの部材の摺動面の少なくとも一方に配設されるJIS K 7312に基づく硬度が90以上の硬質ウレタンからなるすべり摩擦低減材であって、荷重に対する耐圧が300kgf/cm2以上でかつ高荷重が加えられたときの摩擦係数が0.05以下であることを特徴とするすべり摩擦低減材。
IPC (7件):
F16F 15/02 ,  B61G 1/00 ,  B62D 53/00 ,  E01D 19/04 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02
FI (8件):
F16F 15/02 L ,  F16F 15/02 E ,  B61G 1/00 ,  B62D 53/00 G ,  E01D 19/04 A ,  E04B 1/36 B ,  E04H 9/02 331 E ,  E04H 9/02 331 A
Fターム (8件):
2D059AA36 ,  2D059GG01 ,  3J048AA02 ,  3J048BA08 ,  3J048BB03 ,  3J048BD01 ,  3J048BG04 ,  3J048EA39

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