特許
J-GLOBAL ID:200903088688514193

ポリエステル樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 克之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162388
公開番号(公開出願番号):特開2004-359892
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【目的】熱可塑性及び/または生分解性のポリエステル樹脂に対して、耐熱性、相溶性、可塑性に優れかつ生分解性の良好な特定の可塑剤を配合することにより、優れた加工性、可塑性、強度を有したリサイクル性が良好なポリエステル樹脂を与え、且つ生分解性ポリエステル樹脂に対しては生分解性においても良好となりうるポリエステル樹脂を与える。【構成】ポリエステル樹脂に対し、平均重合度が2〜3のポリグリセリンと炭素数2〜12の直鎖飽和脂肪酸または分岐鎖飽和脂肪酸(但し、炭素数2の直鎖飽和脂肪酸を単独で使用する場合を除く。)から構成されるエステル化率が50%以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを可塑剤として添加する。
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂に対し、平均重合度が2〜3のポリグリセリンと炭素数2〜12の直鎖飽和脂肪酸または分岐鎖飽和脂肪酸(但し、炭素数2の直鎖飽和脂肪酸を単独で使用する場合を除く。)から構成されるエステル化率が50%以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを可塑剤として用いることを特徴としたリサイクル性に優れ、且つ生分解性の良好なポリエステル樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L67/00 ,  C08K5/103
FI (2件):
C08L67/00 ,  C08K5/103
Fターム (15件):
4J002CF001 ,  4J002CF061 ,  4J002CF181 ,  4J002CF191 ,  4J002EH046 ,  4J002EH056 ,  4J002FD026 ,  4J002GG00 ,  4J200AA06 ,  4J200BA14 ,  4J200DA17 ,  4J200EA03 ,  4J200EA05 ,  4J200EA11 ,  4J200EA21

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