特許
J-GLOBAL ID:200903088688822645
フッ素含有水の処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村上 友一
, 大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-044225
公開番号(公開出願番号):特開2004-249251
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】生成したフッ化カルシウムをフラックスの低下を最小限に抑えてろ過分離するとともに、発生する汚泥の量を少なくする。【解決手段】被処理水22中のフッ素イオン16をカルシウムイオン18と反応させ、生成したフッ化カルシウム20を透過膜28によって分離除去するフッ素含有水の処理方法において、種晶32となる粉末を懸濁させたスラリー54を前記透過膜28でろ過することによって、予め透過膜28の一次側30の膜面上に種晶32のプレコート層を形成する。次いで被処理水22をプレコート層が形成された透過膜28でろ過する。種晶32としてフッ化カルシウムを主成分とする粉末を用い、この種晶32のプレコート層を間欠的に更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理水中のフッ素イオンをカルシウムイオンと反応させ、生成したフッ化カルシウムを透過膜によって分離除去するフッ素含有水の処理方法において、種晶となる粉末を懸濁させたスラリーを予め前記透過膜でろ過することによって、前記透過膜の一次側の膜面上に種晶のプレコート層を形成した後、前記被処理水を前記プレコート層が形成された透過膜でろ過することを特徴とするフッ素含有水の処理方法。
IPC (4件):
C02F1/58
, B01D9/02
, B01D69/14
, C02F1/44
FI (11件):
C02F1/58 M
, B01D9/02 601A
, B01D9/02 602E
, B01D9/02 603A
, B01D9/02 603C
, B01D9/02 604
, B01D9/02 608A
, B01D9/02 614
, B01D9/02 619A
, B01D69/14
, C02F1/44 E
Fターム (22件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006KA01
, 4D006KA43
, 4D006KB16
, 4D006KB30
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC14
, 4D006KC17
, 4D006KC18
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006PB08
, 4D006PB28
, 4D038AA08
, 4D038AB41
, 4D038BA04
, 4D038BB09
, 4D038BB17
前のページに戻る