特許
J-GLOBAL ID:200903088689930964

軟磁性金属ガラス合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330699
公開番号(公開出願番号):特開2001-152301
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 室温で軟磁性を有するとともに、加工性に優れた軟磁性金属ガラス合金を提供する。【解決手段】 ΔTx=Tx-Tg(ただしTxは結晶化開始温度、Tgはガラス遷移温度を示す。)の式で表される過冷却液体の温度間隔ΔTxが20K以上であって、(Fe1-aQa)100-x-y-z-v-wMxGayPzCvBwの組成式で表される軟磁性金属ガラス合金を採用する。ただし、元素QはCo、Niのいずれか一方または両方であり、元素MはNb、Zr、Mo、Cr、V、W、Ta、Hf、Tiのうちの1種以上の元素であり、組成比を示すx、y、z、v、wは原子%で、0.5原子%≦x≦15原子%、0.5原子%≦y≦8原子%、z≦15原子%、v≦7原子%、2原子%≦w≦10原子%であり、aは0≦a≦0.15である。
請求項(抜粋):
ΔTx=Tx-Tg(ただしTxは結晶化開始温度、Tgはガラス遷移温度を示す。)の式で表される過冷却液体の温度間隔ΔTxが20K以上であって、下記の組成式で表されるものであることを特徴とする軟磁性金属ガラス合金。(Fe1-aQa)100-x-y-z-v-wMxGayPzCvBwただし、元素QはCo、Niのいずれか一方または両方であり、元素MはNb、Zr、Mo、Cr、V、W、Ta、Hf、Tiのうちの1種以上の元素であり、組成比を示すx、y、z、v、wは原子%で、0.5原子%≦x≦15原子%、0.5原子%≦y≦8原子%、z≦15原子%、v≦7原子%、2原子%≦w≦10原子%であり、aは0≦a≦0.15である。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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