特許
J-GLOBAL ID:200903088690455811

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118188
公開番号(公開出願番号):特開平7-327377
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、雷サージを素早く検出してインバータ回路の動作を停止でき、もってインバータ回路が破壊される虞のないようにする。【構成】 直流電源回路7の整流回路3の正出力端子3aと負出力端子3bとの間に、その正出力端子3a側から順にコンデンサ19と抵抗20とを接続して構成されて該コンデンサ19と抵抗20との接続点18aからサージ検出信号を出力するサージ検出回路18を設けている。このサージ検出回路18からのサージ検出信号に基づいて前記インバータ回路13の動作を停止するための信号を出力する停止手段として機能する停止・再開回路21を設けている。
請求項(抜粋):
整流回路およびチョークコイル並びに平滑コンデンサを有して交流電源から直流出力を得る直流電源回路と、この直流電源回路の直流出力を高周波電力に変換するように設けられ、共振コイルと、この共振コイルと共に共振回路を構成する共振コンデンサと、前記直流電源回路の出力端子間に前記共振コイルを直列に介して接続されたスイッチング素子と、このスイッチング素子に逆並列接続された整流素子とを備えたインバータ回路と、前記スイッチング素子をオンオフ制御して前記インバータ回路を動作させる駆動回路と、前記直流電源回路の整流回路の正出力端子と負出力端子との間に、その正出力端子側から順にコンデンサと抵抗とを接続して構成され、該コンデンサと抵抗との接続点からサージ検出信号を出力するサージ検出回路と、このサージ検出回路からのサージ検出信号に基づいて前記インバータ回路の動作を停止するための信号を出力する停止手段とを具備したことを特徴とするインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/537 ,  H02H 7/122 ,  H02M 7/48 ,  H05B 6/12 327
引用特許:
審査官引用 (3件)

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