特許
J-GLOBAL ID:200903088693815142

長手方向に伸長する部材を脊柱に対し保持する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266341
公開番号(公開出願番号):特開平6-125930
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 長手方向に伸長する部材を脊柱に対して適所に保持する装置。【構成】 長手方向に伸長する部材を脊柱に対して適所に保持する装置は脊柱に係合可能なフック部分22を有する頂部穴型式のフック組立体20を備えている。フック部分22から上方に伸長する本体は該本体を通って伸長しかつ一側部に沿って開放し、ロッド又は長手方向部材を開放した側部を通じて凹所32内に動かすのを許容する、端部が開放した凹所32を備えている。端部キャップ24は本体26に係合し、上側部穴40を閉じる。クランプ部材又は止めねじ60を端部キャップの中心に配置し、ロッドを本体26の凹所32内にクランプ止めする。該端部キャップ及び本体26はバイオネットコネクタ64、線形カムコネクタ、又はねじ式コネクタを含む異なる型式のコネクタにより相互に接続出来る。
請求項(抜粋):
長手方向に伸長する部材を脊柱に対して適所に保持する装置にして、端部が開放した凹所を有する本体を備え、前記凹所が、前記本体を通って伸長しかつ一側部に沿って開放し、長手方向に伸長する前記部材を該凹所内に動かすのを許容し、前記凹所が、側部穴と、前記本体の第1の側部に形成されかつ前記側部穴に交差する第1の端部穴と、前記第1の側部と反対側の本体の第2の側部に形成された第2の端部穴であって、前記側部穴に交差し、長手方向に伸長する前記部材を前記側部穴を通じて前記凹所内に動かしかつ前記本体の第1及び第2の側部から前記第1及び第2の端部穴を通って伸長することを許容する第2の端部穴とを備え、前記側部穴の反対側の前記本体側から伸長しかつ脊柱に接続可能であるコネクタ要素と、前記本体から離間した非係合位置と前記本体の少なくとも一部を取り囲みかつ前記本体の前記側部穴を横断して伸長する係合位置との間を可動の端部キャップと、前記端部キャップが係合位置にあるとき、前記端部キャップを前記本体に解放可能に接続するコネクタ手段と、前記端部キャップの中心に配置されたクランプ部材とを備え、前記端部キャップが係合位置にあるとき、前記クランプ部材が、前記端部キャップに対して動き、前記凹所内に配置された長手方向に伸長する前記部材を前記本体に対しクランプ止めし得るようにしたことを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/58 310 ,  A61B 17/60
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-261441

前のページに戻る