特許
J-GLOBAL ID:200903088694559735

紙 箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095268
公開番号(公開出願番号):特開2002-284150
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 内容物を取り出すための観音開き形式の大きな取出し口を容易に形成することができると共にリクローズ(再封緘)もでき、サック貼り機で効率良く製函することができる紙箱を提供することにある。【解決手段】 直方体形状からなる紙箱であって、天面板に該天面板の端辺に設けられた対向する前記折罫の一方に平行な2条の折罫と、前記2条の折罫の両端部を繋ぐ前記天面板に設けられた対向する前記折罫の他方に平行な2条の第1破断線と、該2条の第1破断線を繋ぐと共に開封兼再封用端縁を形成するように第2破断線とを設けて、該第2破断線と前記第1破断線とで前記天面板を破断した時に前記2条の折罫で観音開きの蓋板となるように構成すると共に、前記天面板の前記蓋板となるいずれか一方の内面に、前記天面板の前記蓋板となる他方に設けた前記開封兼再封用端縁と係合する係合板を貼着したことを特徴とする紙箱。
請求項(抜粋):
側面板(1)、天面板(2)、側面板(3)、底面板(4)が折罫(11、12、13)を介して順次連接した断面矩形状の筒状体の両開口部を前記天面板(2)の前記折罫(11、12)と直交する方向の端辺に折罫(210、211)を介して連接した上下部表面フラップ(82、83)で封止した直方体形状からなる紙箱(A)において、前記天面板(2)に前記天面板(2)の端辺に設けられた対向する前記折罫(11、12)ないし(210、211)の一方に平行な2条の折罫(21、22)と、前記2条の折罫(21、22)の両端部を繋ぐ対向する前記折罫(11、12)ないし(210、211)の他方に平行な2条の第1破断線(23、24)と、前記2条の第1破断線(23、24)を繋ぐと共に開封兼再封用端縁26を形成するように第2破断線(25)とを設けて、前記第2破断線(25)と前記第1破断線(23、24)とで前記天面板(2)を破断した時に前記折罫(21、22)で観音開きの蓋板(20、20’)となるように構成すると共に、前記天面板(2)の前記蓋板(20、20’)となるいずれか一方の内面に、前記天面板(2)の前記蓋板(20、20’)となる他方に設けた前記開封兼再封用端縁(26)と係合する係合板(6)を貼着したことを特徴とする紙箱(A)。
IPC (2件):
B65D 5/54 301 ,  B65D 5/02
FI (2件):
B65D 5/54 301 K ,  B65D 5/02 J
Fターム (15件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC04 ,  3E060CE04 ,  3E060CE07 ,  3E060CE14 ,  3E060CE18 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA14 ,  3E060DA16 ,  3E060DA17 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13

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