特許

J-GLOBAL ID：200903088694693334

光学材料用重合体及びその製造方法

発明者： 岡田 禮介 ,  柴田 孝司
出願人/特許権者： ホーヤ株式会社 ,  武田薬品工業株式会社
代理人 (1件)： 塩澤 寿夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-066091
公開番号（公開出願番号）：特開平6-256459
出願日： 1993年03月02日
公開日（公表日）： 1994年09月13日
要約：

【要約】【目的】 屈折率及びアッベ数が高く、かつ耐熱性、耐光性及び耐溶剤性に優れた新規な光学材料用重合体の提供。【構成】 構造中にRで示される骨格(但し、Rは、化1、化2又は化3で表され、化1中、m及びnは独立に1〜3の整数であり、Xは酸素原子又はイオウ原子であり,pは、0又は1であり、化2中、qは0〜2の整数であり、化3中、rは0〜2の整数である)と化4の式(1)で示される1,3,5-トリメチルシクロヘキサン骨格とを含有し、かつRと式(1)の骨格との間の一部又は全部の結合がチオウレタン結合である光学材料用重合体。【化1】【化2】【化3】【化4】少なくとも一般式HS-R-SHで示されるジチオールと1,3,5-トリス(イソシアナートメチル)シクロヘキサンとを重付加させることを特徴とする光学材料用重合体の製造方法。

請求項（抜粋）：

構造中にRで示される骨格(但し、Rは化1、化2又は化3で表され、化1中、m及びnは独立に1〜3の整数であり、Xは酸素原子又はイオウ原子であり、pは0又は1であり、zは1又は2であり、化2中、qは0〜2の整数であり、化3中rは0〜2の整数である)と化4で示される式(1)の1,3,5-トリメチルシクロヘキサン骨格とを含有し、かつ骨格Rと式(1)の骨格との間の一部又は全部の結合がチオウレタン結合であることを特徴とする光学材料用重合体。【化1】【化2】【化3】【化4】

IPC (4件)：

C08G 18/75 NFG ,  C08G 18/38 NDQ ,  C08G 18/52 NEH ,  G02B 1/04