特許
J-GLOBAL ID:200903088694873499

情報処理装置とそのデータ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145945
公開番号(公開出願番号):特開平5-342081
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 管理データの更新にかかわる処理効率を向上させる。【構成】 挿脱可能な光ディスク(OD)6に管理データ毎の管理データID領域と記憶部管理データ更新カウンタ領域を、内蔵の磁気ディスク(HD)7に管理データ毎の管理データID領域とOD6の管理データ更新カウンタ領域をそれぞれ設け、CPU11の同一性判断機能によってOD6とHD7の管理データID及びカウント値を比較して管理データの同一性を判断し、その判断によって管理データ更新カウント部でHD7のOD6の記憶部管理データカウンタ領域のカウント値をカウントし、管理データIDコピー部でOD6の管理データIDをHD7の管理データID領域に複写し、管理データ更新カウンタコピー部でHD7のカウント値をOD6の管理データ更新カウンタ領域に複写する。
請求項(抜粋):
イメージデータ等の大容量データと該大容量データを検索するための検索情報等の管理データを格納する交換可能な第1の記憶部と、該第1の記憶部がセットされたときに前記管理データを複写して格納する交換不可能且つ書き換え可能な第2の記憶部と、該第2の記憶部の管理データを基にして前記第1の記憶部の大容量データを検索する検索部と、前記第1の記憶部のセット中に前記管理データが書き換えられた場合に該書き換えられた管理データを前記第1の記憶部のリリース時に該第1の記憶部に複写して格納する手段とを備えた情報処理装置において、前記第1の記憶部に、管理データ毎の管理データID領域と第1の記憶部管理データ更新カウンタ領域を設け、前記第2の記憶部に、管理データ毎の管理データID領域と第1の記憶部管理データ更新カウンタ領域を設け、前記第2の記憶部の第1の記憶部管理データカウンタ領域のカウント値をカウントする第1の記憶部管理データ更新カウント部と、前記第1の記憶部の管理データIDを前記第2の記憶部の管理データID領域に複写する管理データIDコピー部と、前記第2の記憶部のカウント値を前記第1の記憶部の第1の記憶部管理データ更新カウンタ領域に複写する第1の記憶部管理データ更新カウンタコピー部と、前記第1の記憶部と第2の記憶部の管理データID及びカウント値を比較して管理データの同一性を判断する同一性判断手段を設けたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 541 ,  G06F 15/40 530

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