特許
J-GLOBAL ID:200903088695495293
カラー画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208006
公開番号(公開出願番号):特開平9-054472
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 多色現像手段により像形成体上にトナー像を互いに重ね合わせるように複数回形成した後、その複数色トナー像を記録媒体に一括転写してから定着するカラー画像形成装置として、カラーバランスと色再現性が良好であって、かつ、コスト的に安いカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】 多色現像手段のトナーとして、イエロー、マゼンタ及びシアンのトナーについては所望の画像濃度を得るために必要なトナー量である現像重量を0.5〜0.7mg/cm2の範囲内に設定するとともにトナー中の色材含有率を4〜8wt%の範囲内で調整したものを、ブラックのトナーについては現像濃度を0.7〜1.0g/cm2の範囲内に設定するとともにトナー中の色材含有率を3〜6wt%の範囲内で調整したものをそれぞれ用いる。
請求項(抜粋):
像形成体の表面を一様に帯電する帯電手段と、その帯電手段により帯電した像形成体上に画像データを潜像として形成する静電潜像形成手段と、その静電潜像形成手段により形成された静電潜像を対応する色のトナーを用いて各色ごとに順次現像する多色現像手段と、多色現像手段により順次重ね合わせて形成される像形成体上の複数色トナー像を記録媒体に一括して転写する転写手段とを備えたカラー画像形成装置において、上記多色現像手段のトナーとして、イエロー、マゼンタ及びシアンのトナーについては所望の画像濃度を得るために必要なトナー量である現像重量を0.5〜0.7mg/cm2の範囲内に設定するとともにトナー中の色材含有率を4〜8wt%の範囲内で調整したものを、ブラックのトナーについては現像濃度を0.7〜1.0g/cm2の範囲内に設定するとともにトナー中の色材含有率を3〜6wt%の範囲内で調整したものをそれぞれ用いることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01
, G03G 15/01 111
, G03G 9/09
FI (3件):
G03G 15/01 J
, G03G 15/01 111 Z
, G03G 9/08 361
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