特許
J-GLOBAL ID:200903088695888171

防水コネクタ及び防水パッキンの装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167226
公開番号(公開出願番号):特開平8-031503
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 防水パッキンの係止力を確保しつつ、防水パッキンの挿入性の向上が図れる防水コネクタ及び防水パッキンの装着方法を提供する。【構成】 雌・雄型コネクタハウジング11,12の嵌合部に装着される防水パッキン13の一端縁には、対向した位置に所定長さの一対の係止片16が外側方向に向けて突設されている。また、一方のコネクタハウジング11には、防水パッキン13の係止片16を係止するための係止孔17が設けられ、この係止孔17に隣接して略同一長さの抜け止め手段である押さえ部19が内側に向けて突設されている。この押さえ部19の両側には、係止孔17の端縁から連続した適宜な長さのスリット20が設けられている。そして、両スリット20間のハウジング側壁は、押さえ部19を自由端とする可撓性を有するパッキン係止部材21が形成されている。このパッキン係止部材21の内側には、押さえ部19の両側に傾斜面を備えた治具用の治具受け部22が設けられている。
請求項(抜粋):
雌・雄型コネクタハウジング相互の嵌合部分の防水性を確保するための防水パッキンが一方のコネクタハウジング内に装着される防水コネクタであって、前記防水パッキンの外周側に所定長さの抜け止め用の係止片が設けられ、前記係止片を嵌挿する係止孔が前記一方のコネクタハウジング周壁に設けられた防水コネクタにおいて、前記防水パッキンの挿入経路を構成する前記コネクタハウジング周壁に前記防水パッキンの挿入性を良くするための変位手段が設けられていることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 43/00

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