特許
J-GLOBAL ID:200903088696396957

膜ろ過排水処理装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234137
公開番号(公開出願番号):特開2000-061466
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 膜ろ過排水処理装置に供給される被処理排水中の汚泥濃度の大きさに応じて膜面流速を変更することにより、中空糸膜の内側に付着・堆積する汚泥量を軽減できる膜ろ過排水処理装置およびその運転方法を提案することを目的としている。【解決手段】 被処理排水を膜モジュールによって膜ろ過処理する際に、被処理排水中の汚泥濃度の大きさによって、循環ポンプ3やバルブ14の開度を調整して、膜面流速を変更し得る制御手段16を備えた膜ろ過排水処理装置であり、膜モジュール14の膜目詰まりを防止し得る膜モジュールの膜内壁表面に汚泥が付着・堆積するのを抑制して、透過流束を高く設定できるとともに、長期間洗浄すること無しに運転を継続することができる膜ろ過排水処理装置およびその運転方法である。
請求項(抜粋):
被処理排水を膜モジュールに循環させてろ過処理する膜ろ過排水処理装置において、前記膜モジュールに被処理排水を循環させてろ過する際に、被処理排水中の汚泥濃度の大きさによって、前記膜モジュールを通過する被処理排水の膜面流速を変更し得る制御手段を備えたことを特徴とする膜ろ過排水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/22 ,  B01D 63/02
FI (3件):
C02F 1/44 K ,  B01D 61/22 ,  B01D 63/02
Fターム (23件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA18 ,  4D006JA53Z ,  4D006JA56Z ,  4D006JA63Z ,  4D006JA67Z ,  4D006KA63 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006KE02Q ,  4D006KE12P ,  4D006KE12Q ,  4D006KE14P ,  4D006KE22Q ,  4D006KE23Q ,  4D006MA01 ,  4D006MA22 ,  4D006MC29 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62

前のページに戻る