特許
J-GLOBAL ID:200903088696621268

固体色素レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538408
公開番号(公開出願番号):特表2002-508600
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 取扱容易、安全かつ周囲の摂動を低減する固体色素レーザを提供する。【解決手段】 固体色素レーザ(5)は、第1の周波数と強度にて光を放射するべく適応されたポンプ(2)を具備する固体色素レーザ装置に用いるために適応されている。固体色素レーザ(5)は、その中に置かれた利得媒体を具備する高分子ホスト材料の延在する網状体を有する。利得媒体は、実質的に固体でありかつ予め設定されたスペクトル同調範囲内で光を放射するべく適応された蛍光色素をドーピングされている。利得媒体は、平面状組織であって固有波長に凍結された高分子コレステリック液晶を含む。利得媒体を含む固体色素レーザ(5)は、ポンプ(2)に対して簡便な動きをすべく適応される。
請求項(抜粋):
第1の周波数及び強度にて光を放射するべく適応されたポンプを具備する固体色素レーザ装置に用いるべく適応された固体色素レーザにおいて、 予め設定されたスペクトル同調範囲内で光を放射するべく適応された蛍光色素をドーピングされ、実質的に固体状態にある利得媒体を有し、 前記利得媒体が、前記ポンプから前記光を受けかつ面方向を規定するべくその一部において実質的に平面状であり、前記光が該面方向に対して予め設定された入射角で該利得媒体と接するべく適応されており、 前記利得媒体が、前記面方向に対して垂直な方向に周期的に変化する構造を有し、 前記利得媒体が前記面方向に対して角度をもってレーザ光を放射するべく誘導される固体色素レーザ。
Fターム (4件):
5F072AB20 ,  5F072JJ09 ,  5F072PP07 ,  5F072PP10

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