特許
J-GLOBAL ID:200903088697992030

補助動力アシスト式自転車の車体フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318591
公開番号(公開出願番号):特開平8-175461
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】補助動力アシスト装置を車体フレーム構造部材の一部とすることにより、車体フレームの剛性向上と軽量化を両立可能とし、特に補助動力アシスト装置の車体フレームに対する捩れ剛性を高める。【構成】フロントフォーク19を支持するヘッドパイプ4から後斜め下方に延びるアッパーチューブ5と、サドル32を支持するシートチューブ8とを略V字型に配置し、このアッパーチューブ5とシートチューブ8の交点(シートラグ9)から下方に延ばしたジョイント部材11L,11Rの下端部に補助動力アシスト装置3を固定した。上記ジョイント部材11L,11Rは左右一対とし、その下端部を車幅方向に離間させ、この下端部同士を車幅方向に延びるラグ部材12で連結し、ラグ部材12には補助動力アシスト装置3を固定するブラケット17L,17Rを左右一対に設け、左右のブラケット17L,17Rの設置幅Wを左右のジョイント部材11L,11Rの下端部の幅に合わせた。
請求項(抜粋):
フロントフォークを支持するヘッドパイプから後斜め下方に延びるアッパーチューブと、サドルを支持するシートチューブとを略V字型に配置し、このアッパーチューブとシートチューブの交点から下方に延ばしたジョイント部材の下端部に補助動力アシスト装置を固定したことを特徴とする補助動力アシスト式自転車の車体フレーム。
IPC (2件):
B62M 23/02 ,  B62K 19/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272948   出願人:株式会社東京アールアンドデー

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