特許
J-GLOBAL ID:200903088699477729

インバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214283
公開番号(公開出願番号):特開平5-038160
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 インバータ回路の上側アームのスイッチング素子を駆動するドライバの保護を目的とする。【構成】 信号Vu2が”H”になり下側アームのドライバ(46)によりスイッチング素子Qu2が駆動されると、スイッチング素子Qu15がオンしてブートストラップ回路のコンデンサCu1、Cu2に所定電圧が充電される。信号Vu2が”L”になった後、信号Vu1が”H”になりスイッチング素子Qu15がオフすると、ブートストラップ回路はU相出力Vuが重畳された電圧を出力する。このタイミングにおける、コンデンサCu2を介するU相出力Vuからの異常電流はスイッチング素子Qu15に直列に挿入された保護抵抗Ruにより制限される。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を直列接続した複数のスイッチング回路と、スイッチング素子の制御電極を制御するドライバと、このドライバに所定の電位を印加するブートストラップ回路と、制御電極が下側アームのスイッチング素子の制御電極に接続され、上側アームのブートストラップ回路のコールド端子を下側アームのブートストラップ回路のコールド端子に選択接続するスイッチング素子と、このスイッチング素子の被制御電極に直列接続した保護抵抗から構成されるインバータ回路。

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