特許
J-GLOBAL ID:200903088699963780
ペプチドベースの化合物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-575615
公開番号(公開出願番号):特表2003-531835
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】本発明は診断的像形成試薬又は治療薬として使用される新規ペプチドベースの化合物に係わり、該化合物は、インテグリン受容体に関連する受容体に結合するターゲットベクターを含有する。
請求項(抜粋):
インテグリン受容体に対する親和力を有する一般式(I)の化合物、およびその薬学的に許容される塩。 【化1】 式中、Gはグリシンを表し、 Dはアスパラギン酸を表し、 R1は-(CH2)n-又は-(CH2)n-C6H4-を表し、ここでnは1〜10の正の整数を表し、 hは1又は2の正の整数を表し、 X1は結合、または1〜5のアミノ酸残基を表し、このときアミノ酸残基は各々独立して任意に前記薬剤の薬物動態もしくは血液クリアランス速度を適切に変更する官能基側鎖で誘導され得、ここでアミノ酸残基は各々独立して任意にインヴィヴォで、i)リンカー(L)部、又はii)キレート試薬、もしくはiii)キレート試薬が付いたリンカー(L)部を媒介として像を形成するのに適切なリポーター(R)部を結合しており、 X2およびX4は独立に、ジスルフィド結合を形成し得るアミノ酸残基を表し、 X3はアルギニン、N-メチルアルギニン又は擬晶アルギニンを表し、 X5は疎水性アミノ酸又はその誘導体を表し、 X6はチオール含有アミノ酸残基を表し、 kは1〜10の正の整数を表し、 X7はリンカー(L)部、または1〜10のアミノ酸残基(任意にリンカー(L)部の一部であり得る)を表し、このときアミノ酸残基は各々独立して任意に前記薬剤の薬物動態もしくは血液クリアランス速度を適切に変更する官能基側鎖で誘導され得、ここでアミノ酸残基は各々独立して任意にインヴィヴォで、i)リンカー(L)部、又はii)キレート試薬、もしくはiii)キレート試薬が付いたリンカー(L)部を媒介として像を形成するのに適切なリポーター(R)部を結合しており、もしくはX7は存在せず、 X8はリポーター(R)部または-NH2を表し、もしくは存在しない。
IPC (10件):
C07K 7/06 ZNA
, A61K 38/00
, A61K 51/00
, A61P 9/10
, A61P 19/02
, A61P 29/00
, A61P 29/00 101
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07K 7/02
FI (11件):
C07K 7/06 ZNA
, A61P 9/10
, A61P 19/02
, A61P 29/00
, A61P 29/00 101
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07K 7/02
, A61K 49/02 B
, A61K 49/02 C
, A61K 37/02
Fターム (32件):
4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA09
, 4C084BA17
, 4C084BA26
, 4C084MA01
, 4C084NA14
, 4C084ZA402
, 4C084ZA962
, 4C084ZB112
, 4C084ZB152
, 4C084ZB262
, 4C084ZC412
, 4C085HH03
, 4C085KA29
, 4C085KB02
, 4C085KB09
, 4C085KB18
, 4C085KB20
, 4C085KB82
, 4C085LL18
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA15
, 4H045BA17
, 4H045BA32
, 4H045BA50
, 4H045EA50
, 4H045EA51
, 4H045FA34
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