特許
J-GLOBAL ID:200903088703887023

核磁気共鳴撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 公子 ,  宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134696
公開番号(公開出願番号):特開2005-312698
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 ISC撮像におけるレジストレーションを容易且つ短時間で行うことが可能なMRI装置を提供する。【解決手段】 ポインタによって指示された断面を撮像するISC機能を備えたMRI装置の撮像制御部は、MRI装置によって検出可能なMRマーカーを少なくとも3点に備えた被撮像体の三次元MR画像と、被撮像体の撮像位置において、3点のMRマーカーの各々に対し所定位置に固定されたポインタ付き術具の三次元位置検出器による検出位置とをもとに、装置座標系と三次元位置検出器の座標系の座標変換データを自動作成するレジストレーション手段を備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
三次元位置検出器によって検出可能なポインタを有する術具の位置情報を前記三次元位置検出器から入力し、前記ポインタを有する術具により指定された部位を含む断面を撮像する撮像制御部を備えた核磁気共鳴撮像装置において、 前記撮像制御部は、核磁気共鳴撮像装置によって検出可能なMRマーカーを少なくとも3点に備えた被撮像体の三次元MR画像と、前記被撮像体の撮像位置において、3点のMRマーカーの各々に対し所定位置に固定された前記ポインタ付き術具の前記三次元位置検出器による検出位置とをもとに、前記核磁気共鳴撮像装置の装置座標と前記三次元位置検出器の座標の座標変換データを自動作成するレジストレーション手段を備え、前記座標変換データに基づいて前記術具の位置情報から前記断面を決定することを特徴とする核磁気共鳴撮像装置。
IPC (1件):
A61B5/055
FI (1件):
A61B5/05 390
Fターム (16件):
4C096AA20 ,  4C096AB37 ,  4C096AB38 ,  4C096AB39 ,  4C096AD02 ,  4C096AD07 ,  4C096AD14 ,  4C096AD17 ,  4C096AD19 ,  4C096BA18 ,  4C096BB25 ,  4C096BB31 ,  4C096DC22 ,  4C096EA03 ,  4C096FA07 ,  4C096FC20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 手術支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-283222   出願人:株式会社日立メディコ

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