特許
J-GLOBAL ID:200903088704313470

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381545
公開番号(公開出願番号):特開2004-208915
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】確変用可変表示装置の表示結果がまだ導出表示されていない段階から再度確変用可変表示装置の表示結果を導出表示させるための可変表示の実行条件が成立してしまう不都合がなく、かつ、確変用可変表示装置の表示結果が導出表示されるよりも先に権利発生状態が消滅してしまう不都合も防止する。【解決手段】判定図柄表示装置10の表示結果が当りとなって回転体62が右回転して玉が権利入賞玉検出スイッチ66により検出されて権利発生状態となるとともに確変用可変表示装置99が可変開始され、その段階で再度判定図柄表示装置作動口95からの検出出力により判定図柄表示装置10が可変表示して当り図柄で停止した場合には、遅延手段196の働きにより、回転体62の回転が遅延されて確変用可変表示装置99の表示結果が導出表示された段階で回転体62が回転して玉が権利入賞玉検出スイッチ66で検出されるように制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技球が打込まれる遊技領域に設けられるとともに、遊技球が普通始動領域を通過することにより遊技者にとって不利な第2の状態から遊技者にとって有利な第1の状態に制御される普通可変入賞球装置と、 該普通可変入賞球装置に入賞した遊技球が所定の判定用領域を通過したときに該入賞球を検出する検出手段と、 該検出手段で遊技球が検出されたときに表示結果を導出するための可変表示を行なう判定用可変表示装置と、 該判定用可変表示装置により導出表示された表示結果が予め定められた特定の表示態様となったときに遊技球を権利発生用入賞領域に誘導する誘導装置と、 遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な特別可変入賞球装置とを備え、 前記権利発生用入賞領域で遊技球が検出されたときに遊技者に有利な権利発生状態に制御され、該権利発生状態中に再度前記権利発生用入賞領域で遊技球が検出されたときに前記権利発生状態が消滅し、前記権利発生状態中に権利行使用入賞領域に遊技球が入賞することにより前記特別可変入賞球装置が第1の状態となる遊技機において、 前記権利発生用入賞領域で遊技球が検出されたときに表示結果を導出するための可変表示を行なう特定可変表示装置と、 該特定可変表示装置により導出表示された表示結果が予め定められた特別の表示態様となったときに前記権利発生状態が消滅したことにもとづいて、該特別の表示態様とならなかったときに比べて前記判定用可変表示装置の表示結果が前記特定の表示態様となる確率を向上させる確率向上手段と、 前記特定可変表示装置により可変表示が行なわれているときに、前記判定用可変表示装置の表示結果が特定の表示態様となったときは、前記権利発生用入賞領域で遊技球が検出されても、該特定可変表示装置により表示結果が導出表示されるまで前記誘導装置による遊技球の前記権利発生用入賞領域への誘導を遅延させる遅延制御を実行する遅延手段とを備えていることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 314
Fターム (8件):
2C088AA10 ,  2C088AA18 ,  2C088AA34 ,  2C088AA43 ,  2C088BA09 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB36

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