特許
J-GLOBAL ID:200903088707383259

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-206102
公開番号(公開出願番号):特開平11-112575
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】ネットワーク構成パラメータをその都度変更することなくラップトップPCのようなポータブル装置をローカルまたは遠隔ネットワークの任意の位置に柔軟に接続する手段を提供する。【解決手段】ポータブル装置がローカル・ネットワークに接続されている時には同じローカル・ネットワークに接続されたローカル装置と上記ポータブル装置の間のデータ通信は、ローカル・ネットワークとの接続ポイントを識別するネットワーク・レベル・プロトコル・アドレスで構成されたポータブル装置内のプロトコル・スタックを使用して実行される。上記ポータブル装置がローカル・ネットワークから切り離されて遠隔ネットワークに接続される時にも同じプロトコル・スタックを使用して上記ポータブル装置と上記ローカル装置の間のデータ通信を可能にするように連係動作する遠隔コントローラおよびローカル・コントローラが配置される。
請求項(抜粋):
ポータブル装置がローカル・ネットワークの第1のタップ・ポイントにおいて該ローカル・ネットワークに接続されている時上記ローカル・ネットワークの第2のタップ・ポイントに接続されたローカル装置と上記ポータブル装置の間のデータ通信を行うことができるように、上記ローカル・ネットワークの上記第1のタップ・ポイントを識別するネットワーク・レベル・プロトコル・アドレスで構成されたプロトコル・スタックを有するポータブル装置と、上記ポータブル装置が上記ローカル・ネットワークから切り離されて遠隔ネットワークに接続される時、上記ローカル・ネットワークの上記第1のタップ・ポイントを識別するネットワーク・レベル・プロトコル・アドレスで構成された上記ポータブル装置の上記プロトコル・スタックを使用して、上記ポータブル装置と上記ローカル装置の間のデータ通信を可能にするネットワーク機器と、を備える装置であって、上記ネットワーク機器が、上記ポータブル装置を接続するための第1のネットワーク・インタフェース・アダプタおよび上記遠隔ネットワークを接続するための第2のネットワーク・インタフェース・アダプタを有する遠隔コントローラと、上記遠隔ネットワークと接続し、上記ローカル・ネットワーク上で上記ローカル装置の近傍に接続されるローカル・コントローラと、を含むデータ通信装置。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (4件):
H04L 11/20 102 D ,  G06F 13/00 353 V ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B

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